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初冬の九州中央山地(九大・宮崎演習林)を訪ねて

事務局 川里弘孝
 昨冬の12月2日から3日にかけて、JAC(日本山岳会)・福岡支部による自然観察会で、同志8名、九州大学宮崎演習林を訪ねてきました。
 1日目、現地では雹の降る天候でしたが、2日目は素晴らしい快晴で、初冬の椎葉村の自然を楽しんできました。三方山(1479m)には登れませんでしたが、広野岳(1272m)の登攀とトロッコ道跡をたどりながらの大河内銅山跡の見学およびシカの食害状況の視察で、久しぶりに九州中央山地国定公園の見聞を広めてきました。
 前日は、一応、演習林長の室内講義と林内での説明を受けたのですが、夜は夜で近くの民宿で、イノシシ鍋、シカの焼き肉など美味を肴に、焼酎ありワインあり、飲めや歌えの、大宴でした。実は、林長も会員で、しかも高校の後輩でしたので、気を遣ってくれたのでしょう。演習林センター宿舎の2段ベッドもよかったのですが、長老(年寄り?)は総長寝室で、お互いイビキをかいてきました。
 よき時代の名残りの、まさしく文武両道の楽しい時間でした。季節的に連休明け頃が一番いいと言うことなので、今回味をしめて、当フォーラムの行事として計画してみました(ボックス車使用で運転をしていただける方がいるといいのですが・・・)。

News Letter第3号より抜粋

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